ここ守谷駅付近は、常磐自動車道谷和原ICにも近く、国道6号バイパスにも近く比較的物流系、工場、研究所などが多いところでもあります。もともと、この守谷周辺は森林や田んぼ酪農畜産だったようです。現在でも一部のところでは、牧草地が残っていますし、畜産酪農をしている農家の方もいます。2005年8月24日につくばエクスプレスが開業し、秋葉原-北千住-八潮-南流山-守谷‐つくばと結ばれ、時間短縮のもなりました。2015年にはJR常磐線が品川駅まで乗り入れし(上野東京ライン開業)交通の便はますます高まっています。また常総線(取手水海道間)も朝夕のラッシュは7分おきに、昼は15分おきのダイヤです。郊外ということもあり、かなり車社会の傾向が強い地域でもあります。
さてバスの話に戻りましょう。
ここ守谷駅からのバスは、東口と西口からの発着がありまして、以下の通りとなっています。
〇守谷駅西口
・岩井バスターミナル行き、内守谷工業団地行、きぬの里行、
北守谷公民館行き(北守谷シャトル)、新守谷駅行、美園循環
〇守谷駅東口
・取手駅西口行、みずき野循環 (2017年9月現在)
関東鉄道バス 水海道営業所 9340MK 元神奈川中央交通のいすゞキュービックです。
よーく見たらわかりましたが、中扉のステップと側面方向幕が移設されていますね。
(戸袋のわきの窓が唯一引き戸です。)神奈中から関東鉄道への移籍は少ないように思えます。
藤沢営業所にいてから藤沢神奈交→関東鉄道へとやってきているようです。
このタイプの車両も少なくなってきました。このバスレア中のレアというか。
岩井線の直行守谷駅行に入っていまして、そのまま回送でどこかへ去りました。
運転席の座席のモケットが神奈中時代の「赤」な気がするのですが、
気のせいでしょうか。
守谷駅西口にて
隣のパープルバスもしや廃止された高速バスの生き残りで特定についているのかしら?