JR九州の421系 F-33編成です。
421系は1960年に誕生した、401系の交流60Hz版です。
この421系は床置き式冷房装置が設置されていました。
大きいグローブベンチレーターが物凄く目立つ
形式でもありました。
クハ421-35+モハ421-23+モハ420-23+クハ421-66
F-33と有ります。
どうやら珍車らしく(またしても撮っていたという・・・)
サヤ420形として誕生しのちに421系に組み込まれたものでした。
サヤ420形とは。
当時151系が暫定的に、新大阪-博多間で営業する際に、交流区間の
サービス電源を確保するために生まれたもの。
151系による運用が暫定的であったため、モハ420形ベースの物になった。