1991年頃の営団丸ノ内線です。この300形から500形まで踏襲された車両のデザインは、当時東京学藝大学がデザインされたとのことです。サインカーブと赤い車体は1950年代とてもモダンに思えたでしょうね。

荻窪行きの500形657号

1991年8月31日撮影 四ツ谷駅にて


中間車改造と車体更新を受けて、戸袋窓を埋めた300形更新車、2重屋根に面影が残る。元々はアルミサッシではなく赤い塗装でした。
1991年8月31日撮影 四ツ谷駅にて

こちらは地下鉄博物館で保存されている300形301号車。更新されずに廃車になり保管され、その後展示保存されました。こちらは更新前の車内。更新後は白系統のデコラになっていました。窓枠がペンキ塗りなんですよね。隣にあるのは交通博物館で保存されその後こちらに来た銀座線1000形です。
2013年10月2日撮影 地下鉄博物館にて

 新宿行きの500形668号車
1991年8月31日撮影 四ツ谷駅にて

当時最新鋭の02系02編成です。現在はVVVF改造とPMSMモーター化され、ワンマン運転をしています。この当時、02系は非冷房だった気がするのですが。。。
1991年8月31日撮影 四ツ谷駅にて
500形300形などは海外へ売却され、アルゼンチンで活躍していました。そのうち数両が里帰りしいま東京メトロ(旧営団)で復元するそうです。