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叡山電鉄 デナ121形

叡山電鉄は京阪出町柳を起点とする鉄道で、京阪が出町柳まで延伸する前までは、苦しい経営を続けていた。元は京福電鉄の一部であったが京福から分社化し叡山電鉄となった。その後京阪がかぶしきを取得し京阪の子会社となった。このデナ121形は京都電燈が導入したデナ21形とほぼ同形式で、1928年に前身の鞍馬電気鉄道が6両導入した。この写真の126号は1993年に廃車となり、1995年に全車廃車となり形式消滅した。

 鞍馬駅を発車する126号
1992年8月10日撮影 叡電鞍馬駅にて

 この同形式のデナ21形の一部分が叡電鞍馬駅に保存されている。

 

しののめ鉄道

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