1958年に新製された350形を踏襲しつつ、2000形の走行性能はそのままにして、2車体3台車の連接車両として2500形として1961年から1964年に新製された。その後この車両は輸送力増強を目的として3車体4台車の連接車に改造され、3100形に改番された。(なお、大阪市電から譲り受けた2500形は改造されず、1985年までに廃車になっている。)※車体色はアイボリーにグリーンで「ぐりーんらいなー」の愛称があるが、釣りかけ駆動方式で発電制動併用直通ブレーキ方式(SLED)である。
3000形3001編成と並ぶ、3102編成。1992年3月撮影
八丁堀をいく3103編成、隣に3704編成が並ぶ。