大阪市電から1601・1651・1801形を購入していた、広電電車であったが第4次増備車として登場したのが、大阪市電旧2601こと900形である。当時、大阪市電では和製PCCカーこと3001形が投入されていたが、在来の木造2軸ボギー車の機器流用車が2601形で大阪車両工業において114両が製造された。大阪市電からはワンマン仕様の車両が譲渡された。(この2601形や3001形の車体形状は阪堺電車の351形にも若干似ている。)
八丁堀電停にとまる906号車、真ん中の窓が違う。2017年12月廃車
横川駅付近にて 911号車 上の写真と窓のふちがやはり違う。