この関東鉄道常総線のキハ100形101号車は元国鉄キハ30形を改造した車両でした。(現在は運行もしていません。関東鉄道にもおりません。)なにか違和感を感じていました。なんだかのっぺりしているなぁと、見比べたらわかりまして。
関東鉄道常総線キハ101号車(元国鉄キハ30形)
こちらはキハ350形のキハ3508号車(元国鉄キハ35形)やはりなんかのっぺりとしていておかしいなーと思っていたのですが。(このキハ3508は国鉄時代に前面強化対策されたのか?)
この反射板受けの金具(後部標識灯の上)とホロ周りの手すりがないんだ。とようやく気が付きました。あと微妙にジャンパ栓の場所が違いますね。後部標識灯斜め下のステップみたいなのもないのですね。関東鉄道にやってきたときに「関鉄仕様」にしたのでしょうね。関鉄の実車がないので写真から判断するしかありませんが。
国鉄時代のキハ30形
こちらはJR東日本に最後までいたキハ30形(前面強化対策車)助手席側上の微妙な雨どいみたいのは何なんでしょうね(逆Uの字の左側の出っ張り)こういう仕様だったのか…キハ30 82は。
うーん、、よくわからなくなってしまいました。