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JR東日本 両毛線 165系・115系電車

165系電車は直流区間の急行型電車として設計製造されました。おおむね153系の出力増強バージョンのようなものです。実際に165系が153系に編入されたりとかあったそうです。全国の直流区間で使用されていましたが、晩年はローカル線の普通列車として使用されました。これは交直流区間向けの451系455系457系にも言えることでした。
しかし2扉車でかつ、オールクロスシートであったことが災いし、一部は車体を新造し107系電車へ生まれ変わり、交直流の451系455系なども一部は717系や719系に生まれ変わりました。しかし、その車両も足回りの老朽化のため廃車になっています。(107系は嫁ぎ先がきまり、群馬の上信電鉄で譲渡されたということです。)

桐生駅に入る165系急行電車 左は115系電車まだ冷房装置はついていませんね。
1988年頃撮影 桐生駅にて

桐生駅ホームに入る115系電車(これも冷房はありません)
1988年頃撮影 桐生駅にて
今この路線には211系電車が走っています。
しののめ鉄道

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