ここの保存車両は特に機関車が多くみられます(高崎機関区がいろいろ保存していた記憶があるので、それを展示しているのかも)ヨ3500です。以前の貨物列車には車掌がいまして「車掌車」というものがありました。
2016年8月17日撮影 碓氷峠鉄道文化むらにて

車内はこんな感じです。冷房も暖房もありません。ただのだるまストーブだけです。貨物関連の伝票を書かなくてはいけなかったので、その業務は熾烈だったとか。
2016年8月17日撮影 碓氷峠鉄道文化むらにて

入口から徒歩5分くらい少し上に上がったところにたくさんの車両が展示されています。
これは除雪車かな?(DD53 1です。)
2016年8月17日撮影 碓氷峠鉄道文化むらにて

DD51 1ですね。こちらは一次試作車でDD51の量産車とは形が違うので一目瞭然です。
2016年8月17日撮影 碓氷峠鉄道文化むらにて

キハ35形900番台です。ステンレス試作車で登場当時は無塗装だったそうです。
2016年8月17日撮影 碓氷峠鉄道文化むらにて

ソ300。ソは操重車の頭文字。こちらは架橋用操重車です。
2016年8月17日撮影 碓氷峠鉄道文化むらにて

EF60とキハ20系20形です。
2016年8月17日撮影 碓氷峠鉄道文化むらにて

EF59 1です。これまたマニアックな展示・・・瀬野八用の機関車じゃないですか(瀬野八とは山陽本線の瀬野-八本松間にある22.6‰が連続する区間の補機として活躍していました。
2016年8月17日撮影 碓氷峠鉄道文化むらにて

EF62と左(不明)その隣はEF58その隣は恐らくEF30だと思います。
2016年8月17日撮影 碓氷峠鉄道文化むらにて
 後ろに10系客車が保存されていますね。この客車は動態保存ほとんどいないような。

こちらはEF80交直流電気機関車です。
2016年8月17日撮影 碓氷峠鉄道文化むらにて
まだいろいろ保存されていたんですが、酷暑とここは盆地で暑くて全車両撮影できずに、帰ってきました。

横川駅からトロッコ列車「シェルパ君」が走っていまして、「ぶんかむら」駅から旧丸山変電所前にある「まるやま」を経て「とうげのゆ」駅まで約3kmを走行しています。こちらは鉄道事業者扱いではなく「遊具」扱いです。
2016年8月17日撮影 碓氷峠鉄道文化むらにて