津軽鉄道というと青森県五所川原市から中泊町を結ぶローカル線。ストーブ列車で有名な路線です。実は乗車したことがない。全く興味がなかった、しかしどうしてだろうか。金木駅の近くには当時旅館だった、あの「人間失格」を書いた太宰治の生家があった。今頃悔やんでいるのだが。この時は弘前駅から快速「リゾートしらかみ号」に乗車していた。五能線を走る列車の車内から写したものです。

津軽鉄道 津軽五所川原駅
 青森県五所川原市 2002年10月4日撮影 Canon PowerShot A20 撮影者:東雲ゆうこ

これは最新型のキハ21形 走れメロスと書いてある。向こう側にはキハ22がいる。
  青森県五所川原市 2002年10月4日撮影 Canon PowerShot A20 撮影者:東雲ゆうこ

はじめは廃車体かと思ったが、これはよくあった電車の客車化したものです。大井川鉄道には今でもいるのかもしれませんが、関東鉄道などの地方の鉄道では電車の客車化はよくあったそうです。
元西武鉄道の151系でナハフ1200形です。高松琴平電鉄にこの車両の仲間がいたらしいが、私が訪れた時には顔を出してくれなかった。
ナハフ1201です。1995年に廃車、倉庫として使用。
   青森県五所川原市 2002年10月4日撮影 Canon PowerShot A20 撮影者:東雲ゆうこ

ナハフ1203見たいです。こちらは現在保留車だそうです。(当時は動いていたのか?)真っ赤な客車はなんだろうか。

 青森県五所川原市 2002年10月4日撮影 Canon PowerShot A20 撮影者:東雲ゆうこ

ナハフ1203 キ101(除雪車) ナハフ1201(倉庫) キハ21の順に並ぶ
  青森県五所川原市 2002年10月4日撮影 Canon PowerShot A20 撮影者:東雲ゆうこ

いずれ、地吹雪が吹く中訪れてみたい。