52系電車は1936年から1937年にかけて6両製造され京阪神地区の急行電車に投入されたものです。この車両の末期は飯田線で活躍することとなった。1936年から1978年にかけておよそ45年ほど活躍したのち、戦前の国鉄電車を代表するべく物として、現在52001と52004の2両が保存されている。クモハ52001は西日本旅客鉄道で、このクモハ52004はJR東海リニア鉄道館で保存されている。

●前【中部天竜駅構内佐久間レールパークで保存(現在閉館)】
ドアがプレスドアで前にサボ受けもある。デフロスターまであるし。
1992年8月11月撮影 佐久間レールパークにて

営業最後の当時の車内(恐らく)運転室とは逆位
1992年8月11月撮影 佐久間レールパークにて

営業最後の当時の車内(恐らく)運転室側
車内のベンチレーター(空気循環装置)の裏側が復元後の照明灯具の位置なのかな?
1992年8月11月撮影 佐久間レールパークにて

●現在【JR東海リニア鉄道館で保存】
 復元後の姿
2013年10月26月撮影 JR東海リニア鉄道館にて

復元後の姿
2013年10月26月撮影 JR東海リニア鉄道館にて
保存されるなんて思っていませんでした、、、。