小田急旧4000系はHB車ABF車(1300形-2100形)を大型化するために製造された車両です。ただし更新名義ではないようです。2600形NHE車(ニューハイエコノミー車)の車体とほぼ同じでした。この系列も昭和末期までに、「旧性能であること」「冷房化できない」ことを理由に今度は2400形(HE車)のモーターを流用し旧新4000形に生まれ変わりました。
1989年ごろでしょうか。まだ地上駅時代かつ6連時代の愛甲石田駅です。上りホームに到着の列車は、旧4000系(非冷房)です。いろいろ調べましたが、これは3連+3連の6連の様です。
デハ4017 →改番後クハ4257